少子高齢化、過疎化が都会よりも早く進んでいる山梨県の中山間地では、中学生以上の年齢になってから身近に赤ちゃんを見る機会が極端に激減しています。はなはだしい例では「自分の子どもを産むまで赤ちゃんを抱っこしたことがない」というお母さんも。すてっぷ・あっぷるでは、これから親になる世代の若い青少年たちに向けて「いつか親になる日のため」の育児体験事業も提供しています。
助産師・保健師になりたい!
保育士や幼稚園教諭を目指している
小児科の看護師が目標!
そんな、子どもに関わる仕事がしたい夢を持つ学生さんたちを対象に、職場体験の受け入れを例年行っています。
対象は中学生から大学生まで、地域の学校と連携し、助産師の協力も得ながら、例年100名近くのの受け入れが実現しています。
「自分の子どもを産むまで身近に赤ちゃんを見たことがなかった!」というお母さんの悩みを打ち明けられたことがあります。少子化の進行が著しく、住宅が畑の中に点在している地域の特徴がなせるわざなのかもしれません。
すてっぷ・あっぷるでは、「初めての赤ちゃん」への戸惑いを少しでも軽減するために、これから親になる若い世代に赤ちゃんの抱っこを体験してもらう体験活動も提供しています。
リンク先 甲斐清和高校「赤ちゃんふれあい体験」に参加
https://seika.ito-gakuen.ed.jp/topics/gyoji/p2336/
子育て親育ち
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